最近SNSやYouTubeなどで「クイヤ」という謎の言葉を見かけて、「クイヤって何?」「本当にそんな動物がいるの?」と気になっている方が増えています。
調べてみると、「クイヤ」の元ネタは最近生まれたものではなく、2011年に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で松本人志さんが答えた架空の動物にさかのぼります。
さらに2026年には、ショートスリーパーとして知られる堀大輔さんが「クイヤ」を知っているように答えた場面が話題となり、ゲーム実況者・もこうさん周辺でもネタとして広がっています。
この記事では、クイヤとは何なのか、松本人志さんの元ネタや「9が嫌い」「尻尾もある」の意味、堀大輔さん・もこうさんとの関係、なぜ2026年になって再び流行っているのかを分かりやすく解説します。
クイヤとは何?実在する動物なの?
結論からいうと、今回SNSなどで話題になっている「クイヤ」は実在する動物ではなく、バラエティ番組から生まれた架空の動物ネタです。
元ネタとして知られているのは、2011年4月17日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のクイズ企画です。
番組では、「数字の9が嫌いな動物は?」というなぞなぞが出題されました。
本来の答えは「スカンク」。
「9が好きではない」=「9を好かん」=「スカンク」というダジャレになっています。
ところが松本人志さんが出した答えが、「クイヤ」でした。
「9(く)が嫌(いや)」だから「クイヤ」という、こちらも別方向から考えれば確かに意味が通りそうな答えです。
ただし、もちろん実際に「クイヤ」という名前の動物がいるという意味ではありません。
この予想外の回答と、その後もクイヤという動物が存在するかのように話を続けた展開が笑いとなり、長くネット上に残るネタになりました。
2011年4月21日には、すでにYahoo!知恵袋で「クイヤって動物知ってる?」という質問も投稿されています。

クイヤは実在する動物ではなく、「9が嫌いな動物は?」というなぞなぞから松本人志さんが生み出した架空の動物ネタです。
クイヤの元ネタは松本人志?「9が嫌い」の意味を解説
クイヤの元ネタは、松本人志さんが「ガキの使い」で答えたなぞなぞだとされています。
流れを簡単にまとめると次のようになります。
| 内容 | 意味 |
| 問題 | 数字の9が嫌いな動物は? |
| 本来の答え | スカンク |
| 理由 | 「9を好かん」→スカンク |
| 松本人志さんの答え | クイヤ |
| 理由 | 「9(く)が嫌(いや)」→クイヤ |
普通なら「不正解」で終わりそうなところですが、このあと松本人志さんがクイヤについて話を続けたことで、この謎の動物に妙な設定が加わっていきます。
当時のやり取りを紹介した資料では、クイヤについて尋ねられた松本人志さんが、存在をよく知らないとしながらも、最終的に「尻尾もある」という趣旨の発言までしています。
これが現在SNSなどでよく見かける、
「クイヤは9が嫌い」
「クイヤには尻尾がある」
という設定の元になっています。
つまり、最初から細かな設定が作られていたキャラクターというより、クイズの誤答からその場のやり取りで生まれた架空の動物なんですね。

「9が嫌い」「尻尾がある」は元の「ガキ使」ネタから来ています。クイヤという名前自体も「9=く」「嫌=いや」を組み合わせたものです。
クイヤはなぜ2026年になって流行った?
ここで気になるのが、「2011年のネタなのに、なぜ2026年になって急に流行っているの?」ということですよね。
今回の流行については一つの出来事だけが原因というより、過去の松本人志さんの映像がショート動画などで再び広がったことに加え、もこうさんの配信周辺や堀大輔さんの動画が重なり、ネットミームとして再燃した可能性が高そうです。
実際、2026年8月現在、YouTubeには「クイヤ」や「良かったこの距離で」といった松本人志さん由来の過去ネタを扱うショート動画が複数投稿されています。
また、ゲーム実況者・もこうさんの配信では「良かったこの距離で」などのコメントが大量に書き込まれ、その反応を切り抜いた動画も数十万回規模で再生されています。
その流れの中で「クイヤ」も使われるようになり、昔の「ガキ使」を知らない世代からすると、「クイヤって何?」となったと考えると分かりやすいです。
つまり、
昔のお笑いネタ
↓
ショート動画・切り抜きで再発見
↓
配信コメントなどで使われる
↓
さらに別の配信者へ広がる
↓
元ネタを知らない人が検索
という、現在のネットミームでよくある再流行の形ですね。

クイヤは2011年のネタですが、ショート動画や配信文化を通じて2026年に再発見され、若い世代にも広がった可能性が高そうです。
ちなみに、「クイヤ」と同じく2026年に再注目されている松本人志さん発のネットミームが「良かったこの距離で」です。
元ネタや、もこうさんとの関係はこちらで詳しく解説しています。
▶︎ 「良かったこの距離で」の元ネタは何?なぜ流行った?松本等しい・もこうとの関係を解説
クイヤと堀大輔の関係は?「千葉」「穴を掘る」とは
2026年のクイヤ流行で、さらに話題になったのがショートスリーパーとして知られる堀大輔さんです。
YouTubeやXでは、「クイヤを知っている堀大輔」といった動画や投稿が拡散されています。
話題になった場面では、配信中に視聴者からクイヤについて聞かれた堀大輔さんが、クイヤを知っているような反応を見せ、
「千葉に住んでいた時に見た」
「穴を掘ったりする」
といった趣旨の話をしています。
もちろん、元のクイヤは松本人志さんのクイズ回答から生まれた架空の動物です。
そのため、「実在しないはずのクイヤを堀大輔さんが知っている」という状況自体が面白がられ、一気にネタとして拡散されました。
Xでも「クイヤを見たことがある堀大輔」「穴を掘るやつですね」といった投稿が多数確認できます。
そしてここから、
「クイヤは千葉県にいる」
「クイヤは穴を掘る」
という新たな“設定”までネット上で追加されていきました。
これは2011年の元ネタに存在した設定ではなく、2026年の再流行によって後から加わった派生ネタと考えるのがよさそうです。

「千葉にいる」「穴を掘る」は元の「ガキ使」にはない設定です。堀大輔さんの発言をきっかけに2026年に追加された新しいクイヤネタですね。
クイヤともこうの関係は?
クイヤの流行を調べていると、「もこう」という名前もよく出てきます。
もこうさんはゲーム実況や配信などで知られる配信者ですが、2026年夏には松本人志さん関連のネットミームがコメント欄などで頻繁に使われるようになりました。
特に、「良かったこの距離で」という言葉が配信コメントで繰り返し書き込まれ、もこうさん自身も言及。
その様子を扱った切り抜き動画も多く投稿されています。
そして「クイヤ」についても、もこうさんが堀大輔さんの発言に触れる動画が2026年8月に公開されています。
動画タイトルも、「堀大輔の証言からクイヤが実在するかもしれない件について触れるもこう」となっており、現在のクイヤミームと、もこうさんの配信文化がつながっていることが分かります。
ただし、「もこうさんがクイヤを最初に流行らせた」と断定するのは難しいです。
もともとクイヤは2011年から存在するネタであり、現在は松本人志さんの過去映像、ショート動画、配信コメント、堀大輔さんの発言などが複合的に絡んで再流行しています。
もこうさんは、その再流行をさらに広げた人物の一人と考えるくらいが自然でしょう。

もこうさんが元ネタではありませんが、配信や切り抜き動画を通じて「クイヤ」がさらに広がるきっかけの一つになったと考えられます。
「24時間30分寝るとクイヤが見える」は本当?
Yahoo!知恵袋などを見ると、
「24時間30分寝ると見える」
「ショートスリーパーになると見える」
といった不思議な情報も出てきます。
しかし、これは元の「ガキ使」には登場しない設定です。
2026年に堀大輔さんとクイヤが結び付いたことで、「睡眠」に関連する設定まで後からネタとして作られているものとみられます。
現在ネット上ではほかにも、
「夏場に大量発生する」
「害獣である」
「ネコ科クイヤ属」
「研究者が存在を確認した」
など、さまざまな“クイヤ情報”が投稿されています。
Yahoo!知恵袋にも「クイヤは存在すると思いますか?」という質問が投稿され、「存在派」「否定派」に分けて大量の架空設定を楽しむような回答・投稿が見られます。
これは本当の生物学的情報というより、「存在しない動物を、みんなで実在するように扱う」ところまで含めて現在のクイヤネタになっているようです。

睡眠時間や害獣といった設定は、2026年になってネット上で追加された派生ネタ。元ネタと混同しないようにしましょう。
クイヤとクィア(queer)は同じ意味?
「クイヤ」と検索すると、「クィア(queer)」という言葉と混同されるケースもあります。
しかし、今回ネットで流行している「クイヤ」と「クィア」は別の言葉です。
今回の「クイヤ」は、
9(く)+嫌(いや)=クイヤ
という松本人志さんのなぞなぞ回答が元になっています。
Yahoo!知恵袋では「性的マイノリティを意味する言葉がテレビで使われた」といった回答も見られますが、今回のクイヤの元ネタを説明するものとしては適切ではありません。
似た発音から混同されやすいだけなので、「クイヤって何?」と調べている場合は別物として考えておけば大丈夫です。

ネットミームの「クイヤ」と「クィア(queer)」は別物です。今回のクイヤは「9が嫌=クイヤ」というなぞなぞネタが元になっています。
クイヤの設定まとめ
ここまで出てきた「クイヤ」の情報を、元ネタと2026年の派生ネタに分けると分かりやすいです。
| クイヤの特徴 | 出どころ |
| 9が嫌い | 2011年「ガキ使」 |
| 尻尾がある | 2011年「ガキ使」 |
| 千葉県で見られる | 2026年・堀大輔さん関連の派生 |
| 穴を掘る | 2026年・堀大輔さん関連の派生 |
| 害獣 | SNS上の派生ネタ |
| 24時間30分寝ると見える | SNS・知恵袋などの派生ネタ |
| ネコ科クイヤ属 | ネット上で作られた設定 |
こうして見ると、15年前に生まれたたった一つの回答から、2026年になってクイヤの“生態”がどんどん増えているのが面白いところですね。
現在は、正しい動物知識を共有するというよりも「みんなでクイヤが実在する体で話す」という大喜利的な楽しみ方が中心になっています。

本来の設定は「9が嫌い」「尻尾もある」程度。千葉や穴掘りなどは、2026年になってどんどん増えている新設定です。
クイヤに関するよくある質問
クイヤについて特に気になりやすい疑問を簡単にまとめます。
Q. クイヤという動物は本当にいますか?
今回話題になっているクイヤは、2011年の「ガキ使」のなぞなぞから生まれた架空の動物ネタです。
Q. クイヤの元ネタは誰ですか?
松本人志さんが「数字の9が嫌いな動物は?」という問題に対して「クイヤ」と答えたことが元ネタとして知られています。
Q. クイヤはなぜ9が嫌いなの?
「9」を「く」、「嫌」を「いや」と読むことで、「く・いや」=「クイヤ」になるためです。
Q. クイヤは千葉県にいる?
元ネタには「千葉県にいる」という設定はありません。2026年に堀大輔さんがクイヤを知っているように答えた場面から広がった派生ネタです。
Q. クイヤと「良かったこの距離で」は関係ある?
直接同じネタではありませんが、どちらも松本人志さんの過去の発言・映像が2026年にネット上で再注目されたものです。YouTubeでは両方の言葉を組み合わせた動画も投稿されています。

クイヤは知れば知るほど“設定”が増えていきますが、元ネタと最近の派生ネタを分けて見ると分かりやすいですよ。
まとめ|クイヤとは松本人志が生み出した架空の動物ネタ
今回は、「クイヤとは何?元ネタは松本人志?なぜ流行ったのか堀大輔・もこうとの関係を解説」と題して、現在話題になっているクイヤについてまとめました。
クイヤの元ネタは、2011年4月17日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で出された「数字の9が嫌いな動物は?」というなぞなぞです。
本来の答えは「スカンク」でしたが、松本人志さんが「9が嫌=クイヤ」と回答。
さらに「尻尾もある」といった発言が加わったことで、存在しないはずの「クイヤ」という謎の動物がネット上で長く語り継がれることになりました。
そして2026年には、松本人志さんの過去ネタがショート動画や配信を通じて再注目。
さらにショートスリーパーの堀大輔さんがクイヤを知っているような反応を見せ、「千葉にいた」「穴を掘る」といった新たな設定が追加され、もこうさんも配信・動画で話題にしています。
その結果、「クイヤって何?」「本当にいる動物なの?」と元ネタを知らない人たちにも広がり、2026年夏に再び注目されているようです。
今後もSNS上で新たな「クイヤの生態」が追加されていくかもしれませんね。

クイヤは2011年生まれ、2026年にまさかの再ブレイク!「9が嫌い」から始まった架空の動物が、ネット上でどこまで進化するのかも注目です。


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