最近、「Googleストリートビューを無料で撮影します」という電話を受けた人の中で、「気づいたら電力会社の契約をしていた」「後から高額請求が届いた」という相談が増えているようです。
特に多いのが、
- Google公式だと思って信用してしまった
- 電気料金が安くなると言われた
- 無料撮影と聞いていたのに後から請求が来た
というケースです。
実際、Yahoo!知恵袋などでも「Googleストリートビューの営業だと思って契約したら、新電力の契約や違約金トラブルにつながった」という声が見られます。
もちろん、すべての営業会社に問題があるとは限りません。ですが、「Googleを名乗る営業」と「電力契約」「高額請求」がセットになっている場合は、かなり慎重に確認した方が安心です。
この記事では、
- Googleストリートビュー営業は本当に公式なのか
- なぜ電力会社契約につながるのか
- 7万円請求トラブルとは何か
- 契約時に注意したいポイント
- クーリング・オフや相談先
について、わかりやすく整理して解説します。
Googleを名乗る営業電話が来るのはなぜ?
最近、「Googleストリートビューの店舗写真を無料で撮影します」という電話がかかってきて、その後に「電気料金が安くなる新電力へ切り替えませんか?」と話が進むケースが報告されています。
最初に「Google」という名前が出ると、どうしても「公式サービスなのかな?」と思ってしまいますよね。
ですが、Googleは基本的に、
- 「ストリートビューを無料で撮ります」
- 「Googleマップ継続に料金がかかります」
- 「電力会社を変更するとGoogle掲載できます」
という形の直接営業を行っているわけではありません。
実際には、Googleの認定制度やパートナー制度を利用している外部業者が営業しているケースも多く、「Google公式」と誤解してしまう人も少なくないようです。
また、「Google認定フォトグラファー」という肩書きが名刺に書かれていると、さらに公式感が強く見えてしまいます。
ただ、この認定は“Google社員”という意味ではなく、一定条件を満たした撮影者に付与される資格のようなものです。
つまり、「Google認定=Google公式営業」ではありません。

「Google認定」と「Google公式」は別物!肩書きだけで信用せず、まず会社名や契約内容を確認することが大切です。
最近は、Googleや楽天、Appleなど有名サービスを装った“本物っぽい連絡”によるトラブルも増えています。
Yahoo!メールに届く詐欺メールや、年金機構を装った請求メールについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
▶︎ Yahoo!メールの迷惑メールが急増してるのはなぜ?iCloud・楽天・年金機構メールが増えた原因と対策まとめ【2026最新】
なぜ「無料撮影」で怪しいと言われるの?
「無料で撮影してもらえるならお得では?」と思う人も多いと思います。
ですが、この手の営業で注意したいのは、“撮影そのもの”ではなく、その後に続く契約です。
実際に多い流れは、
- Googleストリートビュー無料撮影を提案
- 店舗PRや集客の話になる
- 電力会社や通信契約の提案に移る
- 別サービスの契約を勧められる
という形です。
つまり、「無料撮影」は入口で、本当の目的は別サービス契約だった…というケースがあるんですね。
もちろん、すべてが悪質とは言えません。
ただ、読者側からすると、「Googleの話をしていたのに、なぜ電力会社契約になるの?」と違和感を覚えるのも自然です。
特に、
- 電力契約
- 光回線
- 電話回線
- MEO対策
- サブスク型集客サービス
などへ話が広がった場合は、一度冷静になって契約内容を確認した方が安心です。

「無料」の裏側を必ず確認。無料撮影だけで終わるのか、別契約がセットなのかは必ず確認しましょう。
電力会社契約で起きやすいトラブルとは?
最近は新電力会社も増え、「電気代が安くなる」という営業を受ける機会も増えました。
ただ、実際には、
- 思ったより安くならない
- 市場価格連動型で高騰した
- オプション料金が付いていた
- 解約時に違約金が発生した
といったトラブルも少なくありません。
特に問題になりやすいのが、「説明不足」です。
契約時は、
「今より安くなります」
「デメリットはほぼありません」
と言われたのに、後から契約書を読むと、
- 1年以内解約で違約金
- 割引分返還
- 事務手数料
- 別サービス費用
などが細かく書かれていた、というケースもあります。
しかも、営業の場では説明が早かったり、「とりあえずサインお願いします」と流されてしまったりすることも。
後になって請求額を見て驚く人も多いようです。

「安くなる」は契約書で確認。口頭説明だけではなく、解約条件や違約金も必ず書面で確認するのが重要です!
7万円請求トラブルはどういう内容?
今回のような「7万円請求」の相談では、
- 無料撮影の条件として別契約が付いていた
- 途中解約で無料条件が無効になった
- 撮影費用が後から請求された
という流れが多いようです。
特に注意したいのは、「無料」という言葉です。
実際には、
「○年間契約継続が条件」
「途中解約時は撮影料請求」
という条件付き無料だったケースもあります。
ですが、その説明が十分でなかった場合、
- 認識違い
- 不実告知
- 説明不足
などが問題になる可能性もあります。
また、「Googleサービスと電力契約が関係あるように説明された」という点も、読者としてはかなり誤解しやすい部分ですよね。
そのため、ネット上では、
- 「Google公式だと思った」
- 「まさか電力契約とは思わなかった」
- 「無料だと思っていた」
という声も見られます。

「無料」の条件は細かく確認。“無料になる条件”がある場合は、途中解約時の請求内容まで確認しておくことが大切です。
最近は「差押予告」「未納」「料金請求」など、不安をあおる形で支払いを誘導するケースも増えています。
本物そっくりの通知との見分け方は、こちらでも詳しく解説しています。
▶︎ 日本年金機構の差押予告通知メールは詐欺?PayPay誘導は危険?本物との見分け方まとめ
クーリング・オフや相談先はある?
電話勧誘や訪問販売の場合、条件によってはクーリング・オフ制度が使えるケースがあります。
クーリング・オフとは、一定期間内であれば理由を問わず契約解除できる制度です。
一般的には、
- 訪問販売
- 電話勧誘販売
などで適用されることがあります。
ただし、法人契約や事業用途だと対象外になるケースもあり、店舗契約では少し複雑になることもあります。
そのため、
- 契約書
- 名刺
- 請求書
- メール
- 録音
- SMS
など、やり取りを残しておくことがかなり重要です。
また、困った場合は、
| 相談先 | 内容 |
| 消費者ホットライン188 | 消費者トラブル相談 |
| 消費生活センター | 契約・請求相談 |
| 商工会議所 | 事業者向け相談 |
| 弁護士無料相談 | 法的対応の確認 |
なども活用できます。

一人で抱え込まない。請求が来ても、すぐ支払う前に相談窓口で確認するのが安心です。
Googleストリートビュー自体は無料で見られる?
ここで誤解しやすいのですが、Googleストリートビュー自体は、多くの人が無料で利用している地図サービスです。
Googleマップ上で街並みを見たり、店舗周辺を確認したりする機能ですね。
つまり、「Googleストリートビューに載るために高額契約が必要」というわけではありません。
もちろん、店舗向けに360度撮影サービスを提供している会社はあります。
ですが、それはあくまで民間サービスであり、「Google公式料金」という意味ではありません。
また、Googleビジネスプロフィールも基本無料で登録・運用できます。

「Googleマップ掲載=有料ではない」“Google公式サービスだから契約必須”という説明には注意が必要です。
まとめ|Googleを名乗る営業は契約内容を慎重に確認
「Googleストリートビュー無料撮影」という言葉だけ聞くと、安心してしまう人も多いと思います。
ですが、実際には、
- 電力契約
- 通信契約
- 集客サービス
- 高額オプション
など、別サービス契約へつながるケースもあります。
特に、
- Google公式だと思った
- 無料だと思った
- 違約金説明を聞いていない
という認識違いは、大きなトラブルにつながりやすい部分です。
電話や訪問営業では、その場で契約せず、
- 会社名を検索する
- 契約書を読む
- 家族や周囲へ相談する
- 条件を書面で確認する
といった慎重な対応が大切です。

「Googleを名乗っていても即契約しない」“無料”“公式”“今だけ”という言葉が出た時ほど、一度立ち止まって確認するのが安全です。


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