迫力ある雰囲気をいつでも体感できる人気スポット「川越まつり会館」。
この記事では、駐車場や料金、入館料、実演日程、見どころまでを分かりやすくまとめました。
初めて訪れる方や家族連れにもおすすめの内容です。
川越まつり会館の概要
川越まつり会館は、蔵造りの町並みが残る「一番街」にあり、約370年続く伝統的な川越まつりを一年中楽しめる観光スポットです。
館内には実際にお祭りで曳かれる本物の山車2台が常時展示されており、その豪華絢爛な造りに圧倒されます。
また、4.7m×8.7mの大型3面スクリーンでは、祭り当日の迫力映像を約20分おきに上映。
太鼓や笛の音、歓声が響き渡り、まるで現地にいるかのような臨場感を味わえます。

お祭りの感動を、いつでも体験できるのは嬉しいですね!
川越まつり会館の駐車場とアクセス
川越まつり会館には、普通車8台・車いす対応3台・バス2台分の駐車場があります(バスは事前予約制)。
利用時間は最大2時間まで無料なので、短時間の観光にも便利です。
アクセスは以下の通り。
- JR・東武東上線「川越駅」または西武新宿線「本川越駅」からバスで約10分
→「札の辻」下車徒歩1分 - 小江戸巡回バスを利用する場合は「蔵の街」バス停下車すぐ
観光スポットが集まるエリアの中心にあり、まち歩きとセットで訪れやすい立地です。

駐車無料&バス停も近い!車でも電車でもアクセスしやすいですよ
川越まつり会館の入館料
入館料はとてもリーズナブルで、家族連れにも人気です。
区分 | 料金 |
一般 | 300円 |
団体(20名以上) | 240円 |
小・中学生 | 100円 |
小・中学生団体 | 80円 |
また、「遊Five」など共通券(一般650円)を利用すれば、川越市立博物館・美術館・川越城本丸御殿・蔵造り資料館などにもお得に入館できます。
身体障害者手帳などを提示すると割引もあり。
高校生・大学生にも専用料金が設けられています。

300円で山車も映像も楽しめるなんてコスパ最高!
川越まつり会館の開館時間・休館日
開館時間は季節によって異なります。
- 4月〜9月:9:30~18:30(最終入館18:00)
- 10月〜3月:9:30~17:30(最終入館17:00)
定休日は以下の通りです。
- 第2・第4水曜日(祝日の場合は翌日)
- 年末年始(12月29日~1月1日)
- 臨時休館あり
館内はFree Wi-Fi完備、キャッシュレス決済も利用可能。
快適に過ごせる工夫がされています。

季節で閉館時間が変わるから、行く前にチェックしておこう!
川越まつり会館の実演日程
実際のお祭り期間以外でも、川越まつり会館では山車の曳き方やお囃子(はやし)の実演が行われています。
主に週末や祝日を中心に開催され、1日数回・各回約15分程度。
太鼓や笛の音が響く中、ライトアップされた山車が回転する様子は迫力満点です!
演奏の合間にはスタッフの解説もあり、「お囃子の意味」や「山車をどう動かすのか」などを楽しく学べます。
※最新スケジュールは公式サイトまたは館内掲示板で確認を。10月の川越まつり前後は特に実演回数が増える傾向です。

週末中心の実演で、お祭りの臨場感を1年中楽しめるよ♪
川越まつり会館の見どころ
最大の見どころは、なんといっても本物の山車を間近で見られる展示です。
精巧な人形や彫刻、金箔の装飾などが施された山車を360度から鑑賞でき、普段は見上げるだけの部分まで細かく観察できます。
さらに映像シアターでは、夜の「ひっかわせ」(山車同士のすれ違い競演)を再現。
臨場感ある映像に、思わず息をのむ観光客も多いです。
おかめや狐などの面、祭り衣装、フォトスポットも充実しており、子ども連れでも飽きずに楽しめる体験型施設となっています。

山車展示と映像で、川越まつりの世界をまるごと体感できるよ!
【まとめ】川越まつり会館
川越まつり会館は、手軽な入館料で本物の山車・映像・お囃子実演まで楽しめる人気スポット。
駐車場も無料、アクセスも良好なので、川越観光のついでに立ち寄るのにもぴったりです。
まつり当日だけでなく、普段からお祭りの雰囲気を感じられる「小江戸川越」ならではの体験を、ぜひ味わってみてくださいね。

お祭りの魅力をぎゅっと凝縮!一度は訪れたいスポットです♪
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