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八王子いちょう祭りいつから始まった?パレードや通行手形の歴史について

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秋の訪れを感じる黄金色のトンネル「八王子いちょう祭り」。

2025年も11月15日(土)・16日(日)の2日間にわたり、甲州街道沿いで開催されます。

毎年40万人以上が訪れる人気イベントですが、「そもそもいつから始まったの?」「通行手形ってなに?」と気になる方も多いはず。

この記事では、祭りのはじまりから通行手形や関所オリエンテーリングの歴史、パレードの魅力までわかりやすく解説します。

【あわせて読みたい】
八王子いちょう祭り2025のクラシックカーパレードや屋台の開催時間、交通規制、アクセス情報はこちらで詳しく紹介しています。
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八王子いちょう祭りの始まりといちょう並木の歴史

八王子いちょう祭りは、1979年に市民有志の手によって誕生しました。

当初は地域の小さなイベントとしてスタートしましたが、年々規模が拡大し、今では市民・観光客が一体となる秋の風物詩に。

舞台となるのは、甲州街道沿い約4kmにわたる「いちょう並木」

この並木は、昭和初期に大正天皇の多摩御陵造営を記念して植樹された約770本のいちょうが並びます。

秋になると一面が黄金色に染まり、「黄金のトンネル」と呼ばれるほどの美しさ。

この景観が、祭りの象徴的な存在となっています。

当初は地元の人たちの手づくりで始まったお祭りですが、「街の誇り」として年々成長。

いまでは市を代表する大イベントへと発展しました。

1979年スタート!“手づくり”から始まった温もりあるお祭りなんですね!

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通行手形と関所オリエンテーリングの歴史

八王子いちょう祭りといえば、毎年話題になるのが「関所オリエンテーリング」です。

これは、江戸時代の甲州街道を旅する人の通行手形をモチーフにしたイベントで、約5.5kmのコースを歩きながら12か所の関所を巡る企画。

参加者は、受付で販売される木製の通行手形(約500円程度)を購入。

各関所で焼印を押してもらいながら進み、すべての関所を制覇すると「完歩証」がもらえる仕組みです。

この企画は、江戸時代の旅人気分を体験しながら、八王子の歴史と文化を再発見する趣向として人気に。

通行手形は毎年デザインが変わり、コレクターも多いほど。

家族や友人と一緒にスタンプを集めながら歩くと、あっという間に時間が過ぎます。

また、近年は子ども向けに「むーちゃんスタンプラリー」も登場し、小さな子でも楽しく参加できます。

通行手形で関所を巡るって、まるでタイムスリップ気分!

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パレードや催しの魅力

いちょう祭りのもう一つの見どころは、華やかなパレードや多彩なイベント

特に人気なのが、

  • クラシックカーパレード
  • 地元の伝統芸能(獅子舞や祭囃子)
  • 全国各地のご当地グルメ屋台村
  • 音楽・ダンス・子ども向けワークショップ

など、家族みんなで楽しめる内容が盛りだくさんです。

2025年のテーマは「祝 昭和100年記念 昭和ノスタルジー」。

昭和レトロな展示やフォトスポットも登場予定で、懐かしい雰囲気を味わえそうです。

また、祭りは複数会場(陵南公園・追分関所など)で同時開催され、歩いているだけで屋台や音楽、賑わいが絶えません。

例年、土日の2日間で約40万人もの人が訪れるというから驚きです。

地元商店の出店や農産物直売など、「地域の活気」がそのまま感じられるのも魅力ですね。

昭和レトロ×黄金のトンネル。今年も写真映え間違いなし!

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通行手形の楽しみ方とコツ

関所オリエンテーリングをより楽しむには、朝早めの参加がおすすめ。

10時を過ぎると混雑が始まるため、午前中にスタートするとスムーズに回れます。

服装は歩きやすいスニーカーや帽子が◎。

また、途中の休憩スポットでは温かい飲み物や地元スイーツも販売されています。

完歩後の焼印が並んだ通行手形は、まさに“思い出の証”。

近年は限定デザインの手形やキーホルダー型も登場していて、SNSでも人気になっています。

完歩手形は記念にもなる!焼印の香りまで旅気分♪

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八王子いちょう祭りのこれから

八王子いちょう祭りは、単なる観光イベントではなく、「市民が主役」「地域と歴史の共演」をテーマにしたお祭りです。

年々、エコ活動や地域ボランティアの参加も増えており、地元の子どもたちがステージで歌やダンスを披露する姿も印象的。

また、昭和から令和へと時代が移っても、“人のつながり”を大切にする想いは変わらず、八王子らしいあたたかさが続いています。

これからも、黄金色のいちょう並木とともに、このお祭りは地域の誇りとして受け継がれていくでしょう。

変わらないのは“人の温もり”。だからこそ毎年行きたくなるんです!

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【まとめ】歴史と秋色に包まれた八王子の誇り

まとめると👇

  • 開催は1979年から、市民の手づくりで始まった祭り
  • 甲州街道の黄金のいちょう並木が舞台
  • 通行手形を使った関所オリエンテーリングは伝統的な人気企画
  • クラシックカー・屋台・昭和レトロイベントなど、見どころ満載
  • 毎年40万人以上が訪れる秋のビッグイベント

歴史を感じながら、家族や友人と一緒に秋の風景を楽しめるのが、八王子いちょう祭りの一番の魅力です。

歴史と自然が溶け合う“八王子の秋”、今年も見逃せません!

いちょう祭りをさらに楽しむなら、パレードや屋台の時間・交通規制もチェックしておきましょう!
詳しくはこちら👇
→ [八王子いちょう祭り2025クラシックパレードや屋台の時間は何時から?交通規制や会場アクセスまとめ]

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