高知の冬を彩る恒例イベントといえば、毎年大人気の「高知城ライトアップ」。
2025年から2026年にかけての冬も、歴史ある城郭と最新のアートが融合した幻想的な光の世界が広がります。
「開催期間はいつまで?」「混雑はどのくらい?」「駐車場はどこが空いてる?」
そんな疑問にすべて答える形で、最新情報をまとめてお届けします。
イベントが初めての人でも安心して参加できるように、アクセスや寒さ対策などの注意点も紹介しています。
デートや観光の予定を立てる前に、ぜひチェックしてくださいね。
高知城ライトアップ2025-2026の開催期間はいつまで?
まず最初に気になるのが開催期間です。
2025-2026年の開催期間は、2025年12月1日(月)から2026年1月15日(木)まで行われます。
期間中は高知城天守や懐徳館が夜間公開され、待ち時間は19時30分まで延長されるため、いつもよりゆっくりと城内を散策できます。
ライトアップやカラーイルミネーションが施され、普段とはまったく違う幻想的な姿が見られますよ。
また、開催期間中は特に休会日が設定されておらず、原則として毎日点灯されます。
悪天候など特別な事情がない限り、いつ訪れてもライトアップを楽しめるのが嬉しいポイントです。

開催期間は12月1日〜1月15日まで!休みなしで毎日楽しめます。
点灯時間と最終入場時間をチェック
ライトアップの点灯時間は、日没から午後9時までとなっています。
最終入場は21時までなので、仕事帰りに立ち寄る場合やディナーの後に訪れる場合は、時間に余裕を持って入場するとスムーズです。
冬の高知は日没が早いため、夕方の早い時間から会場全体が明るく照らされ、城の姿がくっきりと浮かび上がります。
期間中は毎日連続して点灯が実施されるため、仕事帰りや食事の後でも立ち寄りやすいのが特徴。
時間に余裕があれば、ゆっくりと天守閣や懐徳館まで向かい、ライトアップに包まれた高知城の全景を楽しむのがおすすめですよ。
会場全体をしっかり見て回るなら、最低でも1時間ほど確保しておくと安心。
特に撮影をしながら楽しむ場合は、少し余裕を持って訪れると満喫できます。

点灯は日没〜21時まで。ゆっくり回るなら早めの来場がおすすめ!
チケット料金とおすすめの購入方法
高知城ライトアップ2025-2026のチケットは「シャドウアップ高知城」として販売され、前売り券と当日券で料金が異なります。
家族連れでも利用しやすい料金設定で、未就学児はどちらも無料で参加できます。
まずは最新の料金情報を整理しました。
チケット料金
| 種類 | 大人 | 中高生 | 小学生 | 未就学児 |
| 前売り券(11月1日~12月5日) | 1,300円 | 700円 | 400円 | 無料 |
| 当日券(12月6日~1月13日) | 1,500円 | 900円 | 500円 | 無料 |
さらに、身体障害者手帳の提示で本人と介護者1名のチケットが半額になる制度も用意されています。
家族や付き添いの方にも嬉しい特典です。
購入方法も選択肢が多く、高知城公式サイト・ローソン・ファミリーマートの店頭端末から購入できます。
電子チケットでスムーズに入場できるため、特に混雑が予想されるクリスマスや年末年始は事前購入がおすすめ。
前売り券は当日券より200円ほどお得に購入できる点も魅力。
利用日が決まっている人は前売り券の方がお得で、行列に並ぶ必要もありません。
オンラインチケットのメリット
- 事前に購入できるので、並ぶ必要がない
- スマホ画面を見せるだけでスムーズに入場できる
- 前売り券なら当日券よりも安く買える
- 予定が決まっているなら最もおすすめ
当日券のメリット
- 開催日に急に行ける場合でも購入できる
- 旅先や仕事帰りでもその場で判断できる
- 予定が直前になるまで決まらない人には便利
一方で、当日券のデメリットとしては、混雑時の待ち時間の長さと、当日券の方が料金が高くなるケースが多いという点が挙げられます。
オンラインの場合は事前購入が必須ですが、確実に入場でき、スムーズに受付を済ませられるため、イベント会場へ着いたらすぐ楽しめるのが最大のメリットです。

前売り券はお得で並ばず購入できる!当日は券売機や窓口が混雑することもあるので事前購入が安心です。
混雑状況の予想と回避するコツ
高知城ライトアップは毎年大変人気があり、特に以下の時期は混雑する傾向があります。
混雑ピーク
- 12/23〜25(クリスマス)
- 12/29〜1/3(年末年始)
- 金土の19〜20時台
まず最も混雑するのがクリスマス前後(12月23日〜25日)。
カップルや観光客で会場周辺が一気に賑わいます。
また、12月29日〜1月3日頃の年末年始も例外なく混雑が予想されます。
この時期は帰省客や県外からの観光客が増え、駐車場も満車になりやすいので注意です。
逆に混雑を避けたい場合は、平日の18時(開場直後)や日曜日の20時以降がねらい目です。
狙い目の時間帯
- 平日の18:00(オープン直後)
- 日曜の20時以降
- 1月中旬の平日
特にイベント終盤の1月中旬は比較的落ち着いているため、ゆっくり鑑賞したい方におすすめ。
プロジェクションマッピングやフォトスポットはどうしても人が集中しますが、空いているエリアから回るとスムーズに鑑賞できますよ。

ピークはクリスマスと年末年始。平日の夜や日曜遅めがねらい目!
駐車場情報とおすすめの場所
高知城周辺には複数の駐車場がありますが、イベント期間中は「高知公園駐車場」がすぐ満車になることも珍しくありません。
そのため、近くて便利なおすすめの駐車場をいくつか紹介します。
おすすめはコチラの3つ。
| 駐車場 | 特徴 | 料金 |
| 高知公園駐車場 | 一番近いが満車になりやすい | 1h370円〜 |
| 高知市中央公園地下P | 広い&お店も近い | 30分150円 |
| オーテピアP | 新しくて綺麗 | 1h400円〜 |
おすすめ駐車場1:高知公園駐車場
まず「高知公園駐車場」はお城の目の前にありアクセス抜群ですが、収容台数が少ないため混雑しやすいのが難点です。
おすすめ駐車場2:高知市中央公園地下P
次におすすめなのが「高知市中央公園地下駐車場」。
収容台数が多く、車も停めやすい点が魅力です。
お城までは徒歩10分ほどですが、途中に商店街があるため食事や買い物も楽しめます。
おすすめ駐車場3:オーテピアP
「オーテピア駐車場」も便利です。
新しい施設で使いやすく、高知城追手門までもすぐの場所にあります。
また、少し歩いてもよければ県庁前周辺のコインパーキングも穴場です。
夜間は上限料金が設定されている場所もあるため、コスパよく車を停められることがあります。

中央公園地下やオーテピアが広くて停めやすい!
映える撮影スポットとおすすめの構図
高知城ライトアップは、どこを撮っても絵になるスポットが多いのが特徴です。
絶対撮りたい映えスポットとして、特に人気な4箇所をご紹介します。
追手門越しの天守閣
定番の撮影スポットとしてまず外せないのが「追手門越しの天守閣」。
入口の門と天守が一体となってライトアップされる構図は人気が高く、多くの人が撮影しています。
二ノ丸の階段アート
「二ノ丸に向かう階段」では、階段全体に光の演出が映し出されることが多く、まるで光の川を歩いているかのような写真が撮れます。
三ノ丸広場の光のアート
三ノ丸広場」では、大規模な光のアートが展開されることもあり、全体を見渡せるので写真にも動画にもおすすめです。
天守最上階から街の夜景
天守閣の最上階から眺める夜景も見逃せません。
ライトアップされた城内や高知市内の夜景を一望できるので、まさに絶景ポイントです。

追手門と階段アートは必見!天守閣からの夜景もおすすめ!
寒さと階段に注意!服装と持ち物
最後に、イベントを最大限楽しむための服装と持ち物について紹介します。
✔ 持ち物
- 厚手のコート
- スニーカー(絶対)
- 手袋・マフラー
- 使い捨てカイロ
高知といえど冬の夜は冷え込みが厳しく、特に城内には風を遮るものがありません。
厚手のコートや手袋、マフラーなどの防寒具は必須です。
使い捨てカイロもあればより安心です。
高知城は現存天守のため、階段や石段が多く、ヒールや厚底の靴はおすすめできません。
歩きやすいスニーカーで参加すると快適に回れます。
夜間は足元が暗い場所もあるため、スマホのライトも役立ちますよ。

暖かい服装と歩きやすい靴で快適に楽しもう!
【まとめ】高知城ライトアップ
高知城ライトアップ2025-2026は、冬だけの特別なイルミネーションイベントです。
開催期間は2025年12月1日(月)から2026年1月15日(木)までと比較的短く、点灯時間は日没から午後9時まで。
混雑のピークはクリスマスと年末年始なので、平日夜や遅い時間を狙うとゆっくり楽しめます。
駐車場は中央公園地下駐車場やオーテピア駐車場が便利で、撮影スポットも多数あります
寒さと階段に気をつけながら、幻想的なライトアップを存分に楽しんでくださいね。


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