年末年始は家電を買い替えたり、初売り・福袋を目当てにビックカメラへ行く方がとても多いですよね。
でも毎年のことながら、「ビックカメラの年末年始営業時間ってどうなってるの?」「元日は営業してる?」「大晦日は何時まで?…と、調べてみると店舗によって全然違うことに気づきます。
特に2025-2026年のビックカメラは“店舗ごとに営業時間が大きく変わる年”で、大型駅前店舗(池袋本店・新宿西口店など)と、商業施設内店舗(ルミネ・パルコ・ショッピングセンター店)では営業時間がまったく違うという特徴があります。
毎年、
- 12月31日は短縮営業
- 1月1日は休業 or 短縮 or 通常営業の三択
- 1月2日から初売り&通常営業へ戻る店舗が多い
というパターンが主流ですが、例外もかなり多いため「去年こうだったから今年も同じ」は通用しません。
そこでこの記事では、
✔ ビックカメラの年末年始2025-2026営業時間
✔ 過去の営業時間の傾向と“店舗ごとの差”
✔ どの店舗が休業・短縮になりやすいか
✔ 行く前に必ず確認すべき公式ページの見方
を、分かりやすくまとめました。
【関連記事】その他、飲食店・スーパー・郵便局などの年末年始営業時間もまとめています。
▶年末年始営業時間まとめ2025-2026|飲食店・百貨店・スーパー一覧
ビックカメラ年末年始2025-2026の営業時間まとめ(結論)
早速ですが、ビックカメラ年末年始2025-2026年の営業時間をまとめました。
12月31日(大晦日)
→ほぼ全店が短縮営業(例:10:00〜18:00前後)。
特に商業施設内店舗はビル側の営業時間に完全準拠。
1月1日(元日)
→“休業・短縮営業・通常営業”の3パターンで店舗差が最も大きい。
- 駅前の大型店(池袋本店・新宿西口店など)は営業する年が多い
- ルミネ・パルコ・ショッピングセンター内店舗は休業になる可能性が高い
- 地方店は元日休業の割合が高い傾向
1月2日(初売り開始日)
→ ほぼ全店舗が営業。
10:00開店の通常営業に戻り、“初売りセール&ポイント企画”が本格スタート。
1月3日以降
→ 通常営業に完全復帰する店舗が大半。
例年の営業時間傾向(過去3年の共通点)
過去のデータを見ると、2025-2026年も“前年と同じパターン”になる確率がかなり高いです。
| 年度 | 12月31日 | 1月1日 | 1月2日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2024-2025 | 10:00〜18:00(短縮) | 休業 or 10:00〜19:00(店舗差) | 10:00〜20:00(初売り) | 業態により開店時間が大きく異なる |
| 2023-2024 | 10:00〜18:00 | 休業店舗多め(一部営業) | 通常営業へ | 商業施設内はビルに準拠 |
| 2022-2023 | 短縮営業 | 一部営業(大型店中心) | 初売り開始 | 地方店は元日休業が多い |
- 12/31は毎年ほぼ短縮営業で18時前後に閉店
- 1/1は元日休みの店舗が多いが、大型旗艦店は営業する場合もあり
- 1/2から初売りが始まり、一気に混雑する傾向
- ビルイン店舗は“ビルの営業時間”がすべてのルールになる
ですので、ビックカメラの年末年始の営業時間は、必ず以下をチェックしてからお店に向かいましょう!
- ビックカメラ公式「店舗ページ」
- 年末年始特設ページ(毎年12月中旬〜下旬に公開)
- 入居先の商業施設サイト(ルミネ / パルコ / アトレ / ららぽーと等)
→とくにビルイン店舗は公式の“ビル側の営業時間”が絶対条件なので要注意!

年末年始は“普段どおり”と思い込むと危険!店舗ページで必ずチェック♪
店舗別の営業時間の違いを徹底解説(池袋・新宿・梅田・名古屋ほか)
ビックカメラは店舗の形態がバラバラなので、「どの店舗に行くか」で年末年始の動きがかなり違います。
ここでは主要店舗の傾向をまとめました。
池袋本店(池袋駅東口)
ビックカメラのフラッグシップ店舗で、元日営業する年が多いのが特徴。
- 大晦日:短縮営業(18時前後閉店)
- 元日:営業する可能性が高い(10:00〜19:00など)
- 初売り:例年1/2〜大混雑
元日営業が多い“例外的な店舗”なので、年始に行きたい人はかなり便利。

池袋は“元日営業の可能性が高い”から計画を立てやすい♪
新宿西口店(新宿駅西口)
駅前系の大型店で、池袋に次いで年末年始に営業する可能性が高い店舗。
- 大晦日:短縮
- 元日:営業 or 短縮の年が多い
- 初売り:1/2〜激混み
家電・カメラ・ゲーム系が特に混雑しやすい店舗。

新宿は“元日営業の可能性あり”。ゲーム系福袋は特に早い時間から行列!
梅田店(大阪・JR大阪駅近く)
関西の主要店舗で、元日休業の可能性が高いエリア。
- 大晦日:短縮
- 元日:休業が多い
- 初売り:1/2スタートが定番
関西圏は商業施設のルールに沿う傾向が強いため、元日休みになりがち。

梅田は“元日休み”が基本ライン!初売りは2日からが安心♪
なんば店(大阪・なんば)
こちらも商業施設連動で営業時間が変わるケースが多い店舗。
- 大晦日:短縮
- 元日:休業の傾向強め
- 初売り:2日から通常営業へ
関西圏は“元日休業”が鉄板。

なんばも元日は休みの可能性が高いよ!
名古屋(ビックカメラ名古屋JRゲートタワー店など)
商業施設に入っているためビル側の営業時間に完全準拠。
- 大晦日:施設側の営業時間次第
- 元日:休業の可能性大
- 初売り:1/2〜が定番

名古屋は“ビルのルール最優先”。元日は休みやすいエリア!
地方店舗(札幌・仙台・静岡・福岡 ほか)
地方店は、元日休業の割合がかなり高いのが特徴。
- 大晦日:短縮
- 元日:休業多い
- 初売り:1/2スタートが基本

地方店は“元日休み”が基本!2日からの初売りを狙おう♪
2026年の初売りはいつから?【元日〜数日間が濃厚】
ビックカメラの初売りは毎年、元日〜5日前後の数日間で“初夢特価+ポイントアップ企画”をまとめて実施するのが定番。
2025年の初売り例
- 1/1〜1/5:初夢特別価格セール
- 大型家電のポイント大幅アップ
- まとめ買いキャンペーンあり
2026年も同じ流れが濃厚で、特にテレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなど大型家電は初売りの大本命です。
元日が休みの店舗でも1/2から初売り開始のケースが多いので、店舗ページで必ず確認を。

初売りは“元日〜数日間”が勝負どころ!初売り期間は必ずチェック♪
福袋(福箱)2026年版はどう買う?【ネット抽選+店頭で二段構えが正解】
毎年人気のビックカメラ福袋「福箱」。
ここ数年の傾向はネット抽選+元日の店頭販売の2本立てです。
2025年の福箱販売
- ビックカメラ・ドットコムで抽選販売
- 落選者でも元日店頭分を狙える
- Apple・ゲーム機・生活家電は倍率が高い
2026年もほぼ同じ流れが有力
Apple系・Switch系・美容家電系は“争奪戦ジャンル”なので、ネット抽選+当日店頭購入の両方を狙うのが成功率高め。

福袋は“ネット抽選+店頭初売り”の二段構えでゲット率UP!
初売りセールで狙うべきジャンルは?【大型家電+生活家電が激アツ】
初売り期間のビックカメラはとにかく“ポイントが厚い”のが魅力。
2026年の狙い目
- テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機で数万ポイント還元
- ロボット掃除機・美容家電・キッチン家電もまとめ買いで大幅割引
- オーディオ・パソコン周辺機器も“初夢特価”続出
特に「暮らしをちょっと格上げする系」家電(ドライヤー・ケトル・ホットプレートなど)は買い替えのチャンス。
初売り期間は、単品より“まとめ買い”が圧倒的にお得!

大型家電+生活家電の“まとめ買い”が初売りの一番お得な買い方♪
2026年版ポイント還元を最大化する方法【まとめ割+お年玉特典+カード】
ここからは、「一番お得な買い方」をまとめました。
① 初売り期間(1月1日〜5日)に集中購入
2025年はこの期間中に基本10%+最大3万ポイントの“お年玉特典”が実施されました。
- テレビ・エアコン → 最大3万P
- 冷蔵庫・洗濯機 → 最大2万P
- 生活家電 → ポイントアップ多数
→ 大型家電の購入は1〜5日が絶対にベスト!

大型家電は“1/1〜5”の初売り期間に集中させるのが鉄則!
② 「新春まとめ割」で2〜3点同時購入
2025年の実施例では、
- 同時購入2点で約15%引き
- 3点で約20%引き
対象メーカー:日立・象印・タイガー・サーモス・エコバックス・美容家電メーカーなど。
割引+基本10%ポイント+お年玉特典が重ねられるため、2〜3点まとめ買いすると実質負担が数万円変わるレベル!

小型家電は“まとめ割対象メーカー”で2〜3点まとめて買うのが大正解♪
③ ビックカメラSuicaカードなど“対象クレカ”で支払う
ビックカメラSuicaカードなら
- 現金同率10% → クレカ払いでも 11%にUP
- 分割/リボ利用でさらに+1% → 最大12%までUP
さらに、年始には「利用金額に応じて最大1万ポイント還元」のカードキャンペーンも同時期に開催されることが多いです。
初売りで複数台買うならカードキャンペーンの金額ラインを意識して支払いをまとめると激得。

支払いは“対象クレカ一択”で11〜12%+ボーナスを三重取り!
④ 実践パターン(ポイント最大化の黄金ルート)
♦︎ 11〜12月
- ビックカメラSuicaカード入会
- 公式アプリ登録
- 欲しい家電リスト作成
- 「お年玉特典」対象商品&「まとめ割」対象メーカーを調査
♦︎ 1月1〜5日
- 大型家電を“お年玉特典”優先で購入
- まとめ割対象の生活家電を2〜3点同時購入
- カードキャンペーンの金額ライン(20万・30万・40万)に合わせて支払い調整
同じ金額を払っても、やり方次第でポイントが数倍になるのがビックカメラの初売り。

年内準備→年始5日間で一気にまとめ買いが、ポイント最大化の鉄板パターン!
混雑を避けるコツは?【福袋は朝イチ/セールは午後や2日以降】
福袋狙い
- 元日開店前から行列になりやすい
- 整理券が配られる店舗も多い
→ 必ず店舗ページやチラシで確認!
セール品が目的の人
- 開店直後は最も混む
- 2日以降や午後の時間帯は比較的ゆっくり見られる
- 大型家電は店で見てオンライン注文も可能(レジ待ち回避)

福袋は朝イチ!セール品なら“午後や2日以降”がゆっくりでおすすめ♪
年末までに済ませたい“失敗しない”事前準備リスト
- 欲しい家電リストを作成(福袋・初売り・まとめ割で分類)
- 公式アプリのログイン状態を確認
- ポイントカード・会員情報を年内に整理
- ネット抽選の締切チェック
- 初売りチラシ公開日を把握
- 対象カードの入会・エントリーを済ませる

事前準備で“取りこぼしゼロ”に!家電リスト作成が最大の時短♪
まとめ:ビックカメラ年末年始2025-2026年営業時間
2025-2026年のビックカメラは、例年どおり「店舗ごとの年末年始営業時間」+「元日〜初売り」+「ポイント還元強化」が軸になりますが、今年は特に“営業時間の差”がこれまで以上に大きい年です。
大晦日は短縮営業、元日は
- 営業
- 短縮営業
- 休業
の3パターンが店舗ごとに分かれ、大型駅前店と商業施設内店舗では動きがまったく違います。
まずは、行く店舗の年末年始営業時間を公式ページでしっかり確認しましょう。
そのうえで、
- どの福袋(福箱)を狙うか?
- どの初売り日(1/1〜1/5)に行くか?
- 大型家電は“お年玉特典”の期間にまとめて買うか?
- まとめ割やポイントアップとどう組み合わせるか?
といった“買い方の作戦”を立てれば、2026年の初売りは数万円レベルで差が出るお得なタイミングになります。
営業時間を押さえ、「福袋」「初売り特価」「ポイント還元」「まとめ割」のどれを優先するかを決めておけば、年末年始のビックカメラはとても心強い味方に。

営業時間チェック+事前準備で、2026年のビックカメラを“最大限お得”に使いこなそう♪
【関連記事】その他、飲食店・スーパー・郵便局などの年末年始営業時間もまとめています。
▶年末年始営業時間まとめ2025-2026|飲食店・百貨店・スーパー一覧


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