【2026年9月30日最新】
タイムズカーで発生した不正アクセスによる個人情報漏洩について、現在の会員だけでなく、退会済みの会員も対象に含まれていることが公式から発表されています。
「もうタイムズカーを退会しているのに、なぜ対象になるの?」
「情報漏洩のメールが来ないけど、自分は大丈夫?」
「約660万件と約160万件は何が違うの?」
と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
2026年9月29日には、運転免許証画像などの本人確認書類の漏洩が確認されたアカウントが約160万件だったことも新たに公表され、該当する会員への個別メールが開始されています。
ただし、メールが届いていない=情報漏洩の対象外と現時点で判断するのは早いでしょう。
この記事では、タイムズカーの情報漏洩について、退会済みの人も対象になるのか、メールが来ない場合はどう考えればよいのか、漏れた可能性のある情報や確認方法を最新の公式発表をもとにまとめます。
タイムズカー情報漏洩は退会済みも対象?
結論からいうと、タイムズカーをすでに退会している人も今回の情報漏洩の対象に含まれています。
タイムズカーは9月25日の第1報で、漏洩した可能性のある人について、
- タイムズカー会員
- 退会済みのタイムズカー会員
と発表しています。
つまり、「今はもう会員ではないから今回の情報漏洩とは関係ない」とは限りません。
Yahoo!知恵袋でも、「昨年退会したが自分も対象なのか」「退会済みなのにメールが来ない」といった疑問が出ています。
実際に、今回の知恵袋の回答には、すでに退会している人にタイムズカーから個別の案内メールが届いたという報告もあります。
ただし、退会済みの会員全員について、すべての個人情報が漏洩したという意味ではありません。
どの情報が漏洩したのかはアカウントによって異なるため、自分がどの範囲に該当するのかを確認する必要があります。

タイムズカーを退会済みでも今回の対象に含まれます。「退会したから大丈夫」とは限らないので注意しましょう。
タイムズカー情報漏洩のメールが来ないのはなぜ?
タイムズカーから情報漏洩についてのメールが来ていない場合、現時点では「自分は対象外だった」と断定することはできません。
9月29日にタイムズカーが発表した第3報では、運転免許証画像などの本人確認書類について、約160万アカウントで漏洩が確認されたと発表されています。
そして9月29日から、この本人確認書類の漏洩が確認された会員に対して、メールによる個別案内を開始しています。
つまり、現在送られている個別メールの一つは、本人確認書類の漏洩が確認された人への案内です。
さらにタイムズカーは、個々に漏洩した詳細について、外部専門機関の調査結果を踏まえ、2週間程度を目処に改めて案内する予定としています。
そのため9月30日現在、「メールが来ていないから何も漏れていない」とは言い切れない状況です。
以前タイムズカーで使用していたメールアドレスの受信ボックスだけでなく、迷惑メールフォルダなども確認しておきましょう。

メールが来ない=対象外とはまだ判断できません。今後の個別案内や公式発表も確認しておきたいですね。
メールが来ない場合は情報漏洩の対象外?
タイムズカーからメールが来ていない場合でも、情報漏洩の対象外とは限りません。
今回の情報漏洩では、大きく分けて「漏洩した可能性のある会員情報」と「実際に漏洩が確認された本人確認書類」があります。
| 発表内容 | 対象・件数 |
| 漏洩した可能性のある会員 | 現在の会員・退会済み会員 |
| 漏洩したアカウント情報 | 約660万件 |
| 本人確認書類の漏洩が確認されたアカウント | 約160万件 |
| 約160万件への対応 | 9月29日から個別メールを開始 |
| 個々の漏洩内容 | 2週間程度を目処に改めて案内予定 |
そのため、約160万件に該当しないからといって、ほかの会員情報についても漏洩していないとは限りません。
今後さらに詳しい調査結果が発表される可能性があるため、メールの有無だけで判断せず、タイムズカーの公式発表も確認することが大切です。

「メールが来ていないから大丈夫」と考えるより、今は調査と案内が続いている段階と考えておくのがよさそうです。
タイムズカーで漏洩した個人情報は何?
タイムズカーが9月25日に発表した第1報では、漏洩した可能性のある個人情報として、次のようなものが挙げられています。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- 会員番号
- 運転免許情報
- 本人確認書類
- 法人会員情報
- 連携サービスIDなど
さらに9月29日の第3報では、約160万アカウントについて、本人確認書類の漏洩が確認されたと発表されました。
具体的には、運転免許証画像、現住所確認書類画像、学生プランの場合は学生証画像、家族プランの場合は家族確認書類画像です。
なお、第1報では、不正アクセスによって漏洩した可能性のある情報が不特定多数に公開された事実や、不正利用された事実は、その時点では確認されていないとされています。

免許証画像など重要な本人確認書類も含まれています。今後届くメールや公式発表は見落とさないようにしたいですね。
約660万件と約160万件の違いは?
今回の情報を見て、「660万件漏洩したの?160万件なの?」と混乱した方もいるかもしれません。
この2つは、示している情報の範囲が違います。
約660万件は、今回の不正アクセスによって漏洩したアカウント情報の規模を示す数字です。
一方、約160万件は、その中で運転免許証画像などの本人確認書類が漏洩したことが確認されたアカウント数です。
そのため、約660万件=すべての人の免許証画像が漏洩したという意味ではありません。
9月29日から個別メールが開始されている約160万件については、本人確認書類の漏洩が確認された人が対象となっています。

660万件と160万件では対象となる情報の範囲が違います。数字だけを見て混同しないようにしましょう。
退会したのになぜ個人情報が残っている?
今回特に疑問に感じる人が多いのが、「タイムズカーを退会したのに、なぜ個人情報が残っているの?」という点です。
タイムズカーの公式発表では、今回の漏洩対象に退会済みのタイムズカー会員も含まれることは明記されています。
一方で、今回確認した公式発表では、退会後に個人情報を何年間保存するのか、なぜ今回の対象となる情報が残っていたのかについての詳しい説明までは確認できませんでした。
そのため、「退会後○年間保存される」などと現時点で断定するのは避けた方がよいでしょう。
少なくとも今回の事案では、退会済みの会員情報も漏洩の可能性があるデータに含まれていたことが公式に確認されています。

退会済みが対象なのは公式発表で確認できますが、退会後の詳しい保存期間については今後の説明も確認したいところです。
自分が情報漏洩の対象か確認する方法は?
「自分の情報が漏洩したのか知りたい」という場合は、まずタイムズカーから届く個別メールを確認しましょう。
特に、退会済みの場合は現在使用しているメールアドレスではなく、タイムズカー会員だった当時に登録していたメールアドレスも確認してみてください。
迷惑メールフォルダなどに振り分けられていないかもチェックしておくと安心です。
また、タイムズカーは本件に関する専用問い合わせ先として、0120-25-8924(24時間)を案内しています。
ただし9月30日現在、公式サイトでは電話回線が混み合い、つながりにくい状態であることも案内されています。
急ぎでなければ、今後発表される詳しい個別案内を待ちながら公式情報を確認する方法もあります。
▶︎ タイムズカーの情報漏洩に関する公式発表(第3報) はこちら

まずは登録していたメールアドレスを確認。分からない場合は公式の専用窓口や今後の案内を確認しましょう。
タイムズカー情報漏洩でJICC・CIC・KSCの本人申告は必要?
タイムズカーの情報漏洩で運転免許証画像などが漏れたと案内された場合、「免許証を悪用されないか心配」「信用情報機関に本人申告をした方がいい?」と不安になる方もいるでしょう。
信用情報機関には、本人確認書類の紛失や情報漏洩などがあった場合に、自分の信用情報に本人申告情報を登録して注意喚起する仕組みがあります。
代表的な信用情報機関は、JICC(日本信用情報機構)、CIC(シー・アイ・シー)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つです。
特にJICCでは、運転免許証そのものを紛失しておらず、免許証の画像などの情報が流出した場合でも「本人申告コメント」を登録できると案内しています。
この場合は「本人確認書類の紛失・盗難」ではなく、「名義の悪用防止」のコメントを選択します。
本人申告コメントが登録されると、ローンやクレジットなどの申し込みがあった際に、JICCの加盟会員が信用情報とあわせて確認できるため、名義の悪用を防ぐための一つの対策になります。
ただし、本人申告コメントを登録すれば不正利用を完全に防げるというものではありません。
また、タイムズカーから情報漏洩の案内を受けた人全員が、必ずJICC・CIC・KSCの3機関すべてで本人申告をしなければならないということでもありません。
一方、JICCでは、本人確認書類の紛失・盗難などに関する本人申告情報は3つの信用情報機関で交流しているものの、加盟する会社がそれぞれ異なるため、幅広く注意喚起したい場合は各信用情報機関への登録を検討するよう案内しています。
KSCでも、本人確認書類の紛失・盗難・漏洩などによって名義を悪用される可能性がある場合に、本人申告情報を登録する制度があります。
今回、タイムズカーから「本人確認書類の漏洩が確認された」という個別メールが届いた方で、名義悪用が心配な場合は、各信用情報機関の公式サイトで本人申告制度を確認してみてもよいでしょう。
なお、信用情報機関への「本人申告」と「情報開示」は目的が異なります。
本人申告は今後の名義悪用への注意喚起、情報開示は自分の信用情報に身に覚えのない契約などがないか確認するための手続きと考えると分かりやすいです。
今後タイムズカーから補償や推奨する対応について追加案内が出る可能性もあるため、公式の続報もあわせて確認しておきましょう。

免許証画像が漏洩した場合でもJICCの「名義の悪用防止」は登録できます。不安な方は本人申告や信用情報の確認も選択肢の一つです。
タイムズカーを装った詐欺メールにも注意
今回の情報漏洩に便乗して、タイムズカーを装ったフィッシングメールなどが届く可能性にも注意が必要です。
タイムズカーも公式に、同社を装ったメール・SMS・電話などに注意するよう呼びかけています。
特に、
- 身に覚えのないメールのリンクを開く
- 添付ファイルを開く
- パスワードや認証コードを入力する
- クレジットカード情報を入力する
といった行動は避けましょう。
タイムズカーは、メール・SMS・電話などでパスワードやクレジットカード情報を尋ねることはないと明記しています。
「情報漏洩の確認はこちら」などと書かれたメールが届いても、すぐにリンクを押さず、公式サイトから最新情報を確認するのが安全です。

本物の案内か不安なメールは、記載されたリンクからではなく公式サイトから確認するのがおすすめです。
タイムズカー情報漏洩についてよくある質問
タイムズカーの情報漏洩に関する、よくある質問もまとめました。
タイムズカーを退会済みでも情報漏洩の対象ですか?
はい。タイムズカーは、今回漏洩した可能性のある人に退会済みのタイムズカー会員も含まれると発表しています。
タイムズカーからメールが来ない場合は対象外ですか?
現時点では、メールが来ていないことだけで対象外とは判断できません。
9月29日からは、本人確認書類の漏洩が確認された約160万アカウントへの個別メールが開始されています。また、個々の詳しい漏洩内容については2週間程度を目処に改めて案内するとしています。
退会済みの場合はどこにメールが届きますか?
個別の送信先について公式発表では詳しく説明されていません。
退会済みの場合は、念のためタイムズカーを利用していた当時に登録していたメールアドレスや迷惑メールフォルダを確認しておくとよいでしょう。
クレジットカード情報も漏洩していますか?
9月29日の公式発表では本人確認書類の漏洩について詳しく公表されていますが、タイムズカーを装った連絡でクレジットカード情報を入力しないよう注意喚起されています。今後も最新の調査結果を公式サイトで確認してください。
自分の免許証画像が漏洩したか分かりますか?
9月29日から、本人確認書類の漏洩が確認された会員への個別メールが開始されています。
詳しい漏洩内容については、外部専門機関による調査結果を踏まえ、2週間程度を目処に改めて案内される予定です。

退会済みの人も対象です。メールの有無だけで判断せず、個別案内と公式の続報を確認していきましょう。
まとめ|タイムズカー情報漏洩は退会済みも対象・メールが来ない場合も続報を確認
今回は、タイムズカーの情報漏洩は退会済みの人も対象なのか、メールが来ない場合はどう考えればよいのかについてまとめました。
2026年9月30日現在、タイムズカーの公式発表では、現在の会員だけでなく退会済みの会員も漏洩の可能性がある対象に含まれています。
また、運転免許証画像などの本人確認書類については約160万アカウントで漏洩が確認され、9月29日から該当する会員への個別メールが始まりました。
一方、個々に漏洩した詳しい内容については、2週間程度を目処に改めて案内される予定です。
そのため、現時点では「メールが来ていないから自分は対象外」と判断せず、登録していたメールアドレスや迷惑メールフォルダを確認しながら、タイムズカーの最新発表をチェックしておきましょう。
また、今回の情報漏洩に便乗した不審なメールやSMSにも注意が必要です。

退会済みでも対象になる可能性があります。今は個別案内が進んでいる段階なので、焦って不審なリンクを開かず公式情報を確認しましょう。


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