2025年、ドジャース対ブルージェイズ第3戦が延長18回・試合時間6時間39分という歴史的死闘に!
SNSでも「#終わらない試合」がトレンド入りし、野球ファンの間で話題になりました。
この記事では、
✅ ワールドシリーズの延長戦ルール
✅ 延長の最長記録
✅ 歴史に残る“マラソンゲーム”の裏側
まで、わかりやすく徹底解説します!
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ワールドシリーズ延長戦の基本ルール
MLBワールドシリーズでは、9回終了時点で同点の場合に延長戦へ突入します。
延長戦には上限回数が存在せず、決着がつくまで試合は続行されるのが最大の特徴です。
つまり、「表の攻撃でリード→裏の攻撃終了時点で勝敗確定」という、サヨナラ方式が取られます。
一方、アマチュア野球や高校野球では延長12回・15回と上限を設けるケースが多く、「どちらかが勝つまで続く」のはプロ・MLBならではの真剣勝負です。

MLBの延長戦は“終わりなき戦い”。体力も気力も勝負だね!
タイブレーク制度はポストシーズン非採用
レギュラーシーズンでは、延長10回から二塁に自動ランナーを置く「タイブレーク制度」が導入されています。
しかし、ポストシーズン(ワールドシリーズ含む)ではこのルールは採用されません。
理由は「本当の実力で決着をつける」ため。
采配・投手リレー・選手の集中力すべてが勝敗を左右する、まさに“総力戦”です。

タイブレークなしのガチ勝負!監督の采配が命運を分ける
延長の記録:過去最長は何回?
MLBワールドシリーズ史上、最長の延長は1916年の第2戦「ドジャースvsレッドソックス」20回です。
さらに近年でも、超ロングゲームが続出しています。
| 年 | 対戦カード | 延長回 | 試合時間 |
| 1916年 | ドジャース vs レッドソックス | 20回 | 記録なし |
| 2018年 | ドジャース vs レッドソックス | 18回 | 7時間20分 |
| 2025年 | ドジャース vs ブルージェイズ | 18回 | 6時間39分 |
特に2018年の試合は「観戦中に日付が変わった」として米国内でも話題に。
このような“マラソンゲーム”は10年に一度レベルの名勝負です。

延長20回!? 7時間越えの野球って…もう“夜通し戦”だね!
延長戦はどうやって決着する?流れを解説
延長10回以降も、通常通り「表・裏」の攻防を繰り返します。
どちらかがリードした状態で裏の攻撃が終わると、その時点で試合終了。
例えば、2025年第3戦(ドジャースvsブルージェイズ)では、5対5の同点で延長突入 → 18回裏にドジャースがライト前ヒットでサヨナラ勝ち!
試合終了時には現地ファンが総立ちになるほどの歓声が響きました。

“サヨナラヒット”はまさに映画のラストシーンみたい!
延長戦が長引く理由と裏側
ワールドシリーズの延長が長引くのは、「どちらも譲れない」一戦だから。
たった1点の差がシリーズ全体の流れを変えるため、監督も選手も一切の妥協ができません。
特に延長戦では、
- 継投リレーが増える(両チーム10人以上の投手起用も)
- 打順・代打・守備交代など戦略が複雑化
- 体力・集中力の限界勝負
といった要素が絡み合い、1イニングの重みが格段に増します。
また、SNS上では「#EndlessGame(終わらない試合)」などのハッシュタグがトレンド入りし、リアルタイムで世界中のファンが熱狂を共有するのも、近年の特徴です。

延長は“心の戦い”でもある!投手もファンも限界との闘いだね
まとめ:ワールドシリーズ延長戦の魅力と見どころ
- 延長に上限はなし。決着がつくまで続く真剣勝負
- タイブレーク制度なしで、純粋な実力勝負
- 過去最長は20回・7時間越えのマラソン試合
- “総力戦”が生む緊張とドラマは、他の大会では味わえない
ワールドシリーズの延長戦は、まさに野球の極致。
歴史的な記録が生まれる瞬間をリアルタイムで見届けられるのも、ファンの特権です。
次にまた、伝説の夜が訪れるかもしれません。

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